こんにちわ!しゅがさんです。
私達の身の回りには
様々な媒体でイラストが使用されていますよね
企業のTVCMにポスター
雑誌や本の表紙
WEBや化粧品等の小さなアイテムまで
なぜこんなにもイラストが溢れているのでしょうか ?
なぜイラストが多く使われているのでしょうか?
それは、文章や写真などにはない
イラストが持つ役割
があるからです。
これはイラストレーターにとって
イラストの技量やジャンルを問わず
わかっている必要がある大切なことです。
なぜならこれは
お客さんとの信用に関わることだからです。
そもそも、お客さんは
そのイラストを通して得られる
【メリット】がほしいのです。
イラストが求められるのは
お客さんが自分の【メリット】を叶えるために
イラストが必要になるからです。
そのため
お客さんが望むイラストの役割を
作り手がしっかりわかっていることで
お客さんに
「この人になら任せてもよさそうだな」
と信用していただけることにつながります。
ここでお客さんとの信用が損なわれると
ご依頼には【絶対に】つながりません。
今回の記事を読むことで
「イラストの役割」を理解し、
イラストレーターとしての信用が高められます。
そして、ご依頼が増え続け
アナタが望む理想のイラストワークにつなげられるようになります。
そうなりたいと思う方だけ
この続きを読み進めてくださいね。
わかりやすい!=伝わりやすい!
イラストを使うと
視覚的にわかりやすくなり
相手に伝わりやすくなります。
文章にすると難しそうな内容のものも
イラストで表現すると
見せたいポイントを強調できますし
受け手が直感的に理解できるようになります。
イラストは時に
写真を超えるインパクトを作ったり
一目で「何か伝える」力を
持っているんです。
覚えてもらいやすい!
イラストには
【人に覚えてもらいやすくなる】という力があります。
例えば、有名なブランドのキャラクターのイラストをパッと見ただけで
「〇〇のキャラクターだ!」
ってすぐにイメージできたりしますよね
このようにイラストには
もう少し深掘りすると
【ブランドイメージを確立しやすくなる】
という力もあるんです。
イラストのタッチを整え
デザインを統一することで
ブランドイメージが整い
見る人に
「このイラストは〇〇屋さんのもの」
「〇〇屋さんといえば▽▽」
といったように、認識されやすくなるんです。
見る人の感性に響く
旅行先でお土産を買う時に
「あっ、かわいい!」
と思わず手に取ってしまった経験はありませんか?
このようにお土産などのパッケージを見ると
目を引くような素敵なイラストが使われていることが多いです。
デザインがシンプルな場合でも
さりげなく、ちょこんと
そのものを表現するようなイラストが入っています。
イラストが加わることで
手に取りやすく
親しみやすいイメージを作ることが出来ます。
つまりイラストには【見る人の感性を揺さぶる力】があるんです。
まとめ
今回はイラストレーターが知っておきたい
イラストの役割について
お話しました。
私達の身の回りのイラストが
どんなテイストで
何の役割を果たしているのか
考えてみると面白いですよ。
その中に必ず
「イラストが売れるためのヒント」
があります。
【イラストの役割】を意識した
イラスト制作をしていきましょう。