プロフィール

会社勤めになじめず適応障害を発症し絶望していた田舎の介護士が好きなイラストと在宅ワークで自分らしい生活を手に入れた話

はじめまして!

しゅがさん と申します。

 

わたしのことを知らない方が

ほとんどだと思いますので

軽く自己紹介をさせていただきますね。

 

 

このブログを書いている現在は38歳。

フリーランスで

イラストレーター

 

として活動しています。 

 

今では個人で活動していますが…

 

1年前までは

地方の高齢者施設で勤務している

何の取り柄もない

“平凡”な介護士でした。

 

そんな私が、どのようにして

 

イラストで稼げるようになったのか

 

時間と場所に縛られない

 

【自由な生活】を

実現できたのか・・・

 

 

そんな私のこれまでの経緯を

お伝えしたいと思います。

 

 

過去の私のように

今の生き方に悩んでいて

いまを変えたい…

なにより

未来を変えたい!

 

少しでも変わる

可能性があるなら、

 

積極的に動いて

変えていきたい!

 

「本気で現状を変える!!」

 

と思っている人のために

この記事を書きました。

 

 

“会社に依存しない選択肢を取りたい”

 

“好きなイラストを活かして

【個人】で稼いでいきたい”

 

そう思って頑張っている人に

必ず役に立つ部分があると思います。

少し長くなりますが

ぜひ、最後までお付き合いください。

私も元々は

絵を描くことが好きなだけの

凡人でした…

高校生の頃から絵を描くことが好きで

「いつか絵を描いて生活したいな…」

と、漠然とした想いを抱えていました

ですが、

「自分の画力で絵で食べていくのは厳しそう…」

「そもそも【具体的に】どうやって絵で生活していけばいいんだろう…」

 

なにも、わからなかったんですよね

 

なので私は絵を仕事にすることを

割と早い段階で諦めをつけてしまっていました。

ですが、私にはもう一つ

自分が大切にしている「好きなこと」がありました。

 

それは「人のために動くこと」です。

 

私は小さい頃からお年寄りの方達から可愛がってもらうことが多く

ちょっとした身の回りのお世話をした時に人からよく

 

「ありがとう」

 

と、暖かい言葉をもらっていました。

それは私にとって

とても嬉しいことでした。

だから、人のために動くということが自然と好きになっていったんです。

 

そして周りの人達からよく

「君は介護の仕事とか向いてるんじゃない?」

と言われていたので

 

自分としても素直に「そうかも…」と思えました。

 

「私は困っている方々を支えて笑顔になってもらえる介護士になるんだ」

そんな自分なりの淡い使命感をもって

私は地元の介護施設にて

介護士として歩みはじめました。

 

 

ですが、現実は甘くありませんでした⋯

 

 

笑顔になってもらうはずの利用者様とは

じっくりと向き合える時間もなく

次々とやらなければいけない業務に忙殺される毎日でした。

食事や入浴、排泄などの介助だけでなく

・レクリエーションや行事の立案と実施
・利用者様の送迎
・ケース記録・連絡帳の記入
・サービス計画書や施設広報の作成
・専門職同士の会議の準備

等々…

業務は本当にたくさんありました。

常に人手不足で時間と業務に追われているので

ロクな休憩もとれません。

1時間の昼休憩は、実質30分でした。

それでもなんとか業務の合間を見つけて

少しでも利用者さんと接する時間を増やしたりしました。

ですが、そういうところを上司に見つかるたびに

 

「なにやってるの!他にもやることあるでしょ!」

 

と、何度も怒られ続けました。

 

とても、理不尽でした。

 

私が周りの同僚達に比べ

仕事の要領が悪くて遅かったせいもあるのでしょうけど

 

「一人一人の利用者さんを大切にする」

 

という介護の本質や理念はどこにいったんだろうと

いつも思いました。

 

ただただ理不尽で業務に忙殺されるだけの日々

そこには介護の「やりがい」を感じられる余裕なんて

悲しい程、どこにも、ありませんでした。

 

必死に業務をやり続けても、それは

「やって当たり前」として見なされます。

そこそこ長く勤務し続けていたらそれに加えて

「もっと」を要求されるようになり

責任ばかりが重くなっていきました。

辞めていく人も後を絶ちませんし、

新しい人材はなかなか入ってきません。

 

人手不足と業務量過多

一向に改善されない職場環境

正直絶望しかありません。

 

それでも死に物狂いで仕事をしました。

 

そうすることで「現状はいつかきっと変わるはずだ」と信じていました。

 

そんな中ある日、

職場の上司から帰り際に唐突にこんなことを言われました。

吐き捨てるように。

 

 

「お前って本当に使えないな。」

 

 

一瞬、目の前が真っ白になりました。

何を言われたのか

なんでそんなことを言われたのか

全く、理解できませんでした。

 

私がどんなに身を粉にして業務に尽くしても

会社にとって私はどこまでやっても

 

「役立たず」

 

としてしか見られないんだと

じわじわと痛感させられて

 

心が、折れてしまいました。

それから職場に行くたびに

身体に異変を感じるようになってきました…

 

業務中に吐き気頭痛を感じるようになったり

職場の同僚になんて思われているのかが怖くて

震えが止まらなくなったり

夜はよく眠れなくて

会議中に意識が途切れてしまうことも度々ありました。

 

そして職場以外の生活にも影響が出ていました。

 

何を食べてもおいしく感じられなくなったり

なにをしても「楽しい」とか

「嬉しい」という気持ちが湧いてこなかったり

 

次第に

自分が何で生きているのかも

わからなくなってきていました。

 

「私なんて、

別にいなくなってしまっても

構わないんじゃないか

 

死にたい…

そう思うようになってくるようになりました。

 

これはヤバイ…

 

命の危機を感じて私は思い切って心療内科に行きました。

 

医師からは

「適応障害」

と診断されました。

また医師からは

「休職することも選択肢の一つだよ」

と勧めてもらいましたが

 

当時の私は

【休職する=失業する】

と固く思い込んでいたため

 

なにより…

【失業すること】

が怖くてたまりませんでした。

 

なので処方していただいた薬を飲みながら

変わらず仕事を続けました。

ある日出勤した際、

利用者のAさんという方が

前の日に亡くなったとの知らせを聞きました 。


そのAさんはいつも私に親しく接してくれていた方でした。

 


私は仕事上、利用者様が亡くなるということを

それまで少なからず経験してきました。 

そのためでしょうか

いつもどこか「人の死」というものを

他人事のように受け止めていました。
 

 

ですがこの時、ふいに

亡くなったAさんがよく言われていた言葉を思い出しました。

 


「人生、生きているうちが華よ」 

「やりたいことがあったら やった方がいいわ」

 「やらないままでいると」 

「ずっとこのまま変わらないわよ」

Aさんが話されていたその言葉が唐突に思い出されて 


思わず涙が溢れてきました。 


つい先日まで元気にお話していたAさんの声と笑顔が 


何度も頭に浮かびました。 


あの声と笑顔はもう戻りません。


一人の人生が幕を閉じることに触れて 


こう思いました。 

 


本当に、Aさんの言う通りだと。 


人生はある日唐突に終わるのだと。 

 

 

つまり

 

 このまま何もしないままだと

「何もできないまま、終わってしまうんだ…」

 

 そんな当たり前なことを痛感すると 

涙が、止まりませんでした。

 

今更になって 

 

「死んでしまうこと」

「自分の人生を生きること」 

 

それらを【自分事】として  

捉えることができました。 

 

そして「自分はこの先本当はどう生きたいのか」

 

 ということについて私はようやくこの時になって 真剣に考え始めました。

 

 “このままで会社に依存したままでいたくない” 

“もう職場の上司の顔色や機嫌を伺って怯える日々を送りたくない” 

“だから少しでもなにか動かなくちゃ!” 

 

そう思って本やネットを使って情報収集を始めました。

主に「在宅」でできる副業についてです。
 
 
「自分にできる副業ってなんだろう…」
 
 
そう考えた時に、真っ先に思い浮かんだのは
 
 
一度諦めてしまっていた
 
 
【イラストを描くこと】
 
 
でした。
 
 
ネットでイラスト関連の副業を検索すると
 
 
メチャクチャたくさんの情報がでてきました。
 
 
ココナラ、SKIMA
 
LINEスタンプ、ストックイラスト 等々…
 
 
あまりにたくさんあるので
 
どれから手をつけたらいいか悩みましたが
 
 
とりあえず手当たり次第に
 
 
興味を持ったものに挑戦してみることにしました
 
 
色々試して描き続けていれば
 
絵のスキルは上達するし
 
ネット上のどこかで誰かが
 
私をみつけてくれてご依頼がいただけるはず!
 
 
当時の私は
 
 
そんな甘い考えで動き始めたのです。
 
 
しかし半年間
 
あらゆるSNSや副業に挑戦してみるも
 
 
成果は、ゼロでした…
 
 
SNSへイラストを投稿しても
 
ほとんど反応はなく
 
ココナラ等でイラスト販売をしても
 
全く売れませんでした。
 
それ以外にもyoutubeやブログ等もやってみましたが
 
全く上手くいかず
 
どれも中途半端でいる状態が続きました。
 
 
当時の私は、正直
 
 
\(^o^)/
 
 
もうお手上げな状態でした。
 
 
(やっぱり自分には無理なのか…)
 
 
そういう諦めの思いが
 
何度も頭をよぎりました。
 
 
でも、でした。
 
 
このままなにも成果も出せずに
 
諦めることだけは
ゼッタイに嫌でした。
 
 
なのでしぶとく
 
ネットで情報収集を続けていたところ
 
 
 
ある時SNSで
 
 
「イラストを売るためには
 
マーケティングを学ぶ必要がありますよ」
 
 
という発信をしている方をみかけました。
 
 
 
(「マーケティング」ってなんなんだ?)
 
???
 
なんのことかまったくわかりませんでした。
 
 
そこで少し興味を持って
 
その情報を発信している方について調べてみました。
 
 
その方はどうやら
 
「イラストをどのようにして売るのか」について
 
人に教える活動をされているということ
 
 
そしてなにより
 
 
フリーランスとして好きなイラストで
 
自分らしく生活されている方
 
ということがわかりました。
 
 
当時、八方塞がりであった私には
 
この方が発信している
 
「イラストが売れる方法」
 
「フリーランスで自由に生きる方法」
 
メチャクチャ興味を惹かれるものがありました。
 
 
この方だったら
 
現状を変えることができるヒント
 
をもらえるかもしれない…そう思いました。
 
 
なけなしの勇気を振り絞って
 
私はその方にDMを送りました。
 
 
「精一杯イラストを描いているのですが
 
全く売れません。
 
反応すらありません。
 
どうしたらいいのでしょうか…」
 
 
それは恥もへったくれもあったものじゃない
 
感情に身を任せて書いただけの
 
それは酷い文面だったということを覚えています。
 
 
「やってしまった
きっと相手にしてもらえないだろうな…」
 
 
と、DMを送ったことを思わず後悔してしまうほどでしたが…
 
 
 
 
「こんにちわ!
 
そうなんですね…
 
私が教えられることでしたら、教えますよ」
 
 

 
 
と、快諾の返信をいただきました。
 
見ず知らずの私に…
 
とても、嬉しかったです。
 
 
 
その後、その方「Yさん」
 
何度もDMでやりとりをさせていただきました。
 
Yさんは物腰が柔らかくて
とても話しやすい方でした。
 
 
お話を重ねていく中で
 
Yさんもかつては私と似たように
 
極めてブラックな職場環境の中にいて
 
常に時間に追い詰められ
 
理不尽な人間関係に悩み
 
そして、心身を病んでしまったご経験があった方ということがわかりました。
 
 
ですがYさんはそのような環境から抜け出したくて
 
自分が好きだったイラストを仕事にするため
 
【マーケティング】を学び始めていったそうです。
 
 
そしてそれは
 
「決して簡単なことではなかった」
 
とも話されていました。
 
 
始めは副業から始め
 
何度も試行錯誤を繰り返されていたそうです。
 
それでも、コツコツ…
 
コツコツ、コツコツ…
 
コツコツ、コツコツ、コツコツ…
 
 
【マーケティングの実践】を繰り返していくことで
 
徐々にイラストのご依頼が増え
 
気づいたら
 
月収7桁を稼げるようになり
 
念願の脱サラを達成したという
 
一言でいうと
 
【すごい人】でした。
 
 
そんなYさんは
 
見ず知らずの私に
 
いろんなことを
 
一つ一つ丁寧に
 
教えてくれました。
 
 
実際にパソコン画面を共有させていただいたり
 
音声通話等でも説明してくださいました。
 
 
そして私のイラスト活動で
 
何がダメだったのかを
 
ハッキリと教えてくれました。
 
 
具体的には、
 
 
☑そもそも「イラストが描けること」と
 
「お客様を集めてこれる」は別のスキルであること。
 
 
☑イラストで独立したいなら「マーケティングを学ぶ」必要があるということ。
 
 
上記はほんの一例ですが
 
そんなお話でした。
 
お話を聞くまで
 
「イラストは画力さえあれば
 
上手ければ勝手に売れるもの」
 
なんて思っていた私にとって
 
頭に冷水をかけられたような感覚がありました。
 
 
 
私は、あまりに無知だったんだなと…
 
 
 
【どうすればお客様を集めて売れるのか】
 
といった視点や考えが
 
全く自分になかったということを
 
Yさんから学べば学ぶほど
 
痛感させられました。
 
 
冷静に考えれば
 
無名の一個人のイラストなんて
 
私より上手い絵描きさん達の中で
 
すぐに埋もれてしまいますよね。
 
だから、
 
自分で集客できなければ
 
当然、お客様に見てもらえないですし
 
当然、「売れる」につながらないんですよね。
 
 
 
それまでの私がやっていたことは
 
無人島でコンビニ営業しているようなもの
 
だったことに、気づかされました。
 
 
これから先、私がイラストで
 
しっかりと
 
本当に
 
稼いでいく気があるなら
 
戦略的に【マーケティング】
 
取り組む必要があるということが
 
ありありと、わかりました。
 
 
 
 
戦略を学べば、私も
 
変われるかもしれない。
 
なにより
 
 
Yさんのように、なりたい…
 
だから
 
Yさんから、教わりたい!
 
 
 
という気持ちが芽生えてきました。
 
 
 
ですが、正直不安な気持ちもありました。
 
「マーケティングのスキルゼロの
 
自分なんかに、本当にできるのかな…」
 
何度も自問自答を繰り返しました。
 
そうしている間にも
 
時間ばかりが過ぎていきます。
 
それに気づいたとき、ハッとしました。
 
 
 
 

「人生、生きているうちが華よ」 

「やりたいことがあったら やった方がいいわ」

 「やらないままでいると」 

「ずっとこのまま変わらないわよ」

 
 
 
いつかどこかで聞いた
 
あの言葉が、思い出されました。
 
 
そう、自分はまだ
 
やれていない。
 
 
必要なことはいつだって
 
先延ばしにしてきました。
 
 
また自分は
 
同じことを繰り返すのか?
 
 
それはもう…
 
嫌だ!!!
 
 
後で後悔するような
 
生き方だけはしたくない!
 
 
親身になって相談に乗ってくれた
 
Yさんを信じて頑張ってみたい…!
 
 
「もう逃げない…!」
 
 
そう思い、勇気を出して
 
私は、Yさんに
 
「私に
 
マーケティングを教えてください!」
 
と頼み込みました。
 
 
Yさんは
 
「わかりました。
 
一緒に頑張っていきましょう!」
 
 
と、快くOKしてくださいました。
 
 
この出会いが
 
私の人生の大きな転機となりました。
 
 
 
Yさんとは毎週ミーティングを行い
 
自分にとっての目的を洗い出し
 
期限の目標を設定し
 
やるべき課題を
 
一つずつ達成していくことになりました。
 
 
 
まず始めは「集客の本質」から
 
教わりました。
 
 
とはいえ当時、
 
マーケティングの知識はゼロ。
 
わからないことばかりでしたが
 
一つ一つ
 
教えられたことを
 
時間がかかりながらも
 
しっかりと【実践】
 
その後は【修正】する。
 
この【実践と修正】
 
何度も繰り返す
 
そんな日々でした。
 
すると、
 
SNSでイラスト投稿した際の反応数
 
イラストの販売ページの閲覧数
 
徐々に、確実に増えていったのです。
 
 
そして、マーケティングを教わり
 
始めて1か月半が経った頃
 
 
念願のイラストのご依頼を
 
いただくことができました!
 
 
はじめてのご依頼で得たイラストでの収入
 
それは2000円でしたが
 
 
「自分の力で稼ぐことが出来た」
 
 
あの嬉しさと喜びは
 
今でも鮮明に思い出せます。
 
本当に嬉しかった…
 
 
 
その後も、
 
Yさんから教わりながら
 
二人三脚で
 
マーケティングを実践していくうちに
 
イラストのご依頼が
 
順調に増えていきました!
 
 
そしてマーケティングを学び始め
 
3か月後には12件のご依頼を
 
いただくことができました。
 
 
 
マーケティングをしっかりと
 
実践していけば
 
半年間、イラストのご依頼が
 
ゼロだった私でも
 
しっかりと成果を出すことが
 
できるんだなぁと
 
しみじみ、思いました。
 
ここまでやってきて
 
一つ大事なこととして
 
思うことがあります。
 
 
マーケティングを実践していくということは
 
【決して楽な道ではなく】
 
【簡単に収益が出るものではない】
 
ということです。
 
 
正直
 
「こんなの本当に意味があるの?」
 
そう思うような作業もたくさんありました。
 
 
でもそのような作業も
 
全てマーケティングの基礎につながっていたからこそ
 
私にとって【必要なこと】
 
身につけることができたのだと思います。
 
 
実践していくにあたって
 
様々な壁にぶつかってきました。
 
その度に、
 
Yさんに相談して
 
修正してもらい
 
また実践を繰り返す。
 
繰り返し続ける。
 
そうすることで壁を
 
どんどん乗り越えることが出来ていきました。
 
 
できなかったことを
 
一つずつ
 
できるようになる
 
 
そうやって一歩ずつ知識とスキルを身につけて
 
一歩ずつですが前に進んでいます。
 
 
 
今ではありがたいことに
 
SNSとイラストの販売ページからの
 
ご依頼が継続的に続いています。
 
以前ご依頼をいただいた方から
 
リピートのご依頼をいただくことも増えてきました。
 
 
「自分にもリピーターさんができたんだ…」
 
 
しみじみそう思っていたら
 
自然と涙が込み上げてきました。
 
 
 
 
 
更に、思いがけないこともありました。
 
私の地元にある喫茶店様から
 
 
「ウチで個展をやってみませんか?」
 
 
とお声をかけていただくことになりました。
 
本当にビックリしてしまいましたが、
 
地元の方々に自分を知ってもらえるまたとない機会。
 
「是非よろしくお願いします!」
 
と、全力でお引き受けさせていただきました。
 
(↓コチラが開催した個展の写真です)
 
 
そして私は今
 
フリーランスのイラストレーターとして
 
独立して歩んでいます。
 
 
 
今では
 
理不尽な業務に追い詰められることもなく
 
職場の人間関係に怯えることもなくなり
 
気づいたら、あれだけ苦しんでいた
 
頭痛や吐き気等の症状も
 
正体不明の不安感も
 
すっかり、なくなっていました。
 
 
自分にとって大切な
 
 
「イラストを描くこと」
 
「人のために動くこと」
 
 
この二つをすることで
 
自分の力で稼げるようになって
 
私はようやく
 
「あぁ…【自分らしく】生きれているなぁ」
 
そう実感できるようになりました。
 
 
1年前の私には想像できなかった
 
1年前の私には信じてもらえないような
 
【夢のような生活】を毎日送っています。
 
 
 
まだまだ学ぶことは
 
たくさんありますけど
 
 
私は
 
独立して本当に良かった
 
心から思っています。
 
今、振り返ってみると
 
 
「人は必ず死ぬ」
 
「今、自分の人生をちゃんと生きてるか?」
 
 
ということに全く危機を感じていなければ
 
私は
 
Yさんに出会うこともなく
 
好きなイラストを仕事にすることも
 
自分らしく毎日を過ごすことも
 
できていなかったんだと、思います。
 
 
 
あのまま現状維持を続けていたら…
 
私は残りの30年間を
 
ずっと業務や時間に追い詰められていたでしょうし
 
ずっと職場の人間関係に苦しめられ
 
ずっと心身の症状が治らず
 
ずっと嫌々嫌々と
 
絶望しながら
 
嘆きながら
 
毎日を生きていたことでしょう。
 
 
そう考えただけで
 
ゾッとします…
 
 
でも今は違います。
 
もう、違うんです。
 
 
マーケティングの基礎
 
理解したおかげで
 
 
脱サラもできて
 
上司や同僚の顔色や機嫌に
 
気を配らなくてもいい
 
 
そして何よりも
 
 
自分のやりたいことができている
 
という実感です。
 
 
 
お客様の求める声に
 
全力で応えることができる。
 
専念することができる。
 
そうすることで喜んでもらえて
 
笑顔になっていただける。
 
私はこういうことがしたかったんだと
 
改めて思いました。
 
 
そして、実践していく中で
 
気づくことがありました。
 
 
 
過去の私と
 
同じように悩みを持つ方が
 
ネット上だけでなく
 
実際にお会いする方達にも
 
数多くいる
 
ということがわかりました。
 
 
私はその現状を知り、
 
Yさんのように
 
教える側に回って
 
【過去の自分のような人】を
 
救いたい。
 
そう思いました。
 
 
私は小さくても
 
誰かの人生に
 
影響を与えられるような
 
人間になりたいです。
 
 
私と同じように
 
 
自分の理想を追い求める人生にしたい!
 
 
そう思っている方は
 
少なからずおられるのではないでしょうか?
 
そういう方の最初のきっかけにでも
 
何なら私と
 
Yさんみたいに
 
ずっと付き合っていく
 
仕事仲間にでもなれたら
 
そう、思っているんです。
 
 
この記事を読まれているアナタも
 
おそらく何らかの理由がおありで
 
自分の力で稼いでいきたいと
 
思っているはずですよね?
 
それなら…
 
 
 
次はアナタが
 
変わる番です!!!
 
 
アナタの好きなことはなんですか?
 
アナタのやりたいことはなんですか?
 
今、その好きなことや
 
やりたいことはできていますか?
 
できなくて
 
【いつまで経っても】できなくて
 
もう諦めてしまっていませんか?
 
 
アナタの人生なので
 
よく考えてほしいです。
 
 
今の環境に居続けてもいずれは
 
限界が遅かれ早かれやってきますし
 
もう、今の時点で「違う」と
 
気づかれている方も多いと思います。
 
 
でも、そこから自分のやりたいことに
 
どう向かっていけばいいのか
 
 
そもそも、やりたいことがない場合は
 
どうやって人生を変えたらいいのか。
 
 
そういう方の力になりたいと思って
 
私は今
 
この記事を書いています。
 
 
ここまであきらめずにやってこられたのは
 
たった一度の人生
 
死ぬ間際に
 
ベッドの上で
 
【絶対に】後悔したくない!!!
 
 
そう思いましたから
 
これからも私は歩み続けます。
 
 
この記事を読んでくださった方が
 
悔いのない人生を送れることを
 
心から、願っています!
 
 
最後まで読んでいただき
 
ありがとうございました!🍀
ABOUT ME
sugar3sun
1983年生まれの38歳。20代より高齢者施設等にて介護福祉士として10年以上勤務。しかし業務の多忙さと組織勤めに上手く足並みを揃えることができず、心身ともに疲弊し適応障害を発症してしまう。絶望の淵で「自分らしく生きたい」と思い立ち、2021年4月よりフリーイラストレーターとして活動し始める。