マインド

【脱・依頼ゼロ!】依頼される絵描きが必ず持ってる○○視点の3つの意識

こんにちわ!しゅがさんです。

今回は私が実際に

イラストが売れるようになってきて

趣味で描いていた頃とは

明らかに変わった意識について

特に

イラストが売れるために

不可欠な【ある視点】について

お話します。

私は本格的にイラストで稼ごうと思い

あらゆるSNSやコミッションサイトで挑戦してみるも

半年間

ご依頼は、ゼロでした…

SNSへイラストを投稿しても

ほとんど反応はなく

ココナラ等でイラスト販売をしても

全く売れませんでした。

今になって当時の自分を振り返ると

「そりゃ売れませんわ…」

と思います

なにせイラストが売れるには

絶対に必要になる【ある視点】が

当時の私にはなかったからです。

そのような状態のまま

イラストを描き続けていくと

シンプルにシンドくなります

なんたっていつまで経っても

ご依頼がゼロですから

収入が入りません

あ、別に趣味でやる分なら

それでも問題はないです

ただ

「イラストで稼ぎたい」

と思って始めたなら

いつまで経っても収入が入らないのは

シンプルに辛くなります

そのうち描くことが苦痛になって

イラストで稼ぎたいという当初の想いは

次第に薄れていって

結局、諦めてしまうんです…

でも、今回の内容を理解することで

その【負の連鎖】は断ち切れます。

 

「ある視点」を持つことで

アナタのご依頼が増えます。

なぜなら

「ご依頼されるイラスト制作」がわかるからです。

そして、ご依頼が増えるということは

アナタのリピーターさんが増えるということです。

ご依頼者さんも満足できて

アナタも満足できるようになれば

アナタのイラスト活動は

自然と継続でき

アナタが望む

「イラストで稼げる自分」

につながるんです。

そうなりたいと思う方だけ

この続きを読み進めてくださいね。

イラストが売れるための視点とは

イラストが売れるためには

【顧客視点】を持つということです。

わかりやすくいうと

「お客さんにイラストを購入してもらうために

お客さんに対して

どのように行動すればよいか」

という視点です。

断言しますが

これをなくして

イラストは売れません。

現に私のイラスト活動当初

この視点が欠けていたため

まったく売れませんでした。

逆に

この視点を自分のイラスト制作に取り入れることで

初めて自分のイラストが

相手から求められるようになっていたんです。

今回は「顧客視点」を取り入れて

変わった私の意識について

3つのポイントに分けてお話しますね。

相手に伝わることを意識する

私は当初

【自分が好きなものばかり】描いていました。

これは言い換えると

【自分にしか伝わらないものばかり】描いていた

ということになります。

自分が好きなものを描くのはもちろん大切ですが

描いたイラストの良さや魅力が【相手】に伝わらないと

イラストが相手に求められることはありません。

イラストが売れるということは

イラストが【相手】に求められるということです。

なので自分のイラストを描く際は

どんなイメージで

どう表現すれば

【相手に伝わるのか】

この意識をまず持つことが必要です。

イラストに自分の個性を反映させる

自分のイラストが相手から選ばれることは

【自分の個性】が選ばれるということです。

個性のカタチは

絵柄だったりスキルだったりと様々ですが

一人として同じものはありません。

アナタのイラストが欲しい人は

イラストで形作られた

【アナタの個性】を選んでいるんです。

この時に

「自分の個性なんてよくわからないヨ…」

というアヤフヤな状態では

非常にマズいです。

なぜなら

自分が自分のイラストの個性がわからず

アヤフヤな認識のままだと

イラスト自体もアヤフヤなものに

なってしまうからです。

とはいえ

自分のことを自分で気づくことは

なかなか難しいですよね

そんなときは「周りの人に聞いてみる」のがオススメです。

人からの「客観視」が

自分の「個性」に気付くことにつながるからです。

ご家族やご友人

SNSで知り合ったお絵描き仲間の方などに

「こんなイラスト描いてみたんだけど

どんなところが良いと思う?」

こんな感じで

なにげなく聞いてみるといいでしょう。

自分のイラストに自信(責任)を持つ

自分が描いているイラストに自信を持てない方をよくみかけますが

それ、非常にマズいです…

依頼する側に立って少し考えてみましょう

自分のイラストに自信があるという人と

自分のイラストに自信がないという人

どちらに依頼したいと思いますか?

ほとんどの方が前者を選ぶはずです。

だって、せっかく依頼するんですから

しっかり描いてもらいたいですよね?

つまり、それは【責任の有無】が問われているんです。

自分のイラストに責任が持てる人に

相手は依頼しようと思えるのです。

画力の有無でどれだけ他の絵描きさんと比べても

きっと自信は身につきません。

他人と比べてる場合じゃないと思います。

どれだけの時間、イラストに力を注いできましたか?

自分が全力を尽くしたイラストであれば

尚更、自信(責任)を持つべきです。

謙虚であることと卑屈であることは

全く別物です。

その姿勢は作品を通して

相手にしっかりとみられていますから。

まとめ

今回は、イラストが売れるには

常に自分が「顧客視点」で

イラストを描くことができているかが重要

ということをお話ししました。

「相手の立場になって考える」

ということは誰もが聞いたことがあるはずです。

ですがイラストを描くことばかりに囚われていると

結局「自分本位」のイラストづくりになってしまっている

ということになりかねません。

これはイラスト制作だけでなく

SNSで発信する際などでも同様に言えることです

自分だけにしか伝わらない発信は

お客さんには伝わりません

少しずつでいいんです

お客さんのことを考えて

お客さんの目線に合わせて

お客さんのための一枚を描きましょう

ABOUT ME
sugar3sun
1983年生まれの38歳。20代より高齢者施設等にて介護福祉士として10年以上勤務。しかし業務の多忙さと組織勤めに上手く足並みを揃えることができず、心身ともに疲弊し適応障害を発症してしまう。絶望の淵で「自分らしく生きたい」と思い立ち、2021年4月よりフリーイラストレーターとして活動し始める。